6/15(土)ya-gins特設スクリーンで『ME AND MY FRIENDS』上映します。
約2ヶ月に及ぶ現代美術ギャラリーYa-ginsでの展示も今週末で終わりとなります。
そんな素晴らしいギャラリーで展示をやらせてもらえたことは本当にうれしく光栄なことです。
The Creamiest Dreamiestの岡田君とはずっと前から顔見知りだったけど家も近くなかったしいつも一緒にいるような仲ではありませんでした。
何かのきっかけで二人で新しい可能性を模索するようなプロジェクトをやろうと言う話になったものの、誰かと作品と言えるものを創ることに抵抗があった僕は約1年間、岡田君とお互いの意見や意識を交換する話し合いを繰り返しやっとスタートしたプロジェクト、それがHULAHOOPERSでした。
会期中、スケーターの仲間をはじめ地域の方やアーティストの方など様々な方々がギャラリーを訪れてくれました。
全く異なるフィールドの方々が興味や共感・疑問をもってくれて色々な話ができたことは僕たちにとって大きな財産となりました。Ya-ginsはすべて八木さんの手作業により創られた、言わば八木さんの作品とも言えるギャラリーだと思います。
八木さんによって丁寧に作り上げられたギャラリーは今では笑いと仲間が溢れ、訪れるといつも元気をもらえます。そんな素晴らしいギャラリーで展示をやらせてもらえたことは本当にうれしく光栄なことです。
最終日前日の6月15日は20:00より『Captured Images』を制作することの発端となった作品『ME AND MY FRIENDS』を上映させてもらうことになりました。
bluefilmproducts名義で発表したこの作品は4年間に渡り仲間を記録したドキュメンタリー作品です。未成熟である僕たちの記録から感じ取れるものがあればうれしく思います。オーナーの八木さんがこの日の為に屋外特設スクリーンを設置してくれました。お近くの方は是非開場にお越し下さいね。
HULAHOOPERSを始めたのは約2年前。
僕はbluefilmproductsというスケートボードの映像作品を創るプロジェクトを一人でやっていて作品を数点発表していました。The Creamiest Dreamiestの岡田君とはずっと前から顔見知りだったけど家も近くなかったしいつも一緒にいるような仲ではありませんでした。
何かのきっかけで二人で新しい可能性を模索するようなプロジェクトをやろうと言う話になったものの、誰かと作品と言えるものを創ることに抵抗があった僕は約1年間、岡田君とお互いの意見や意識を交換する話し合いを繰り返しやっとスタートしたプロジェクト、それがHULAHOOPERSでした。
岡田君とはお互いやってきたことや感性もばっちり同じと言う訳でもなく、意見のすれ違いや感覚の違いもたくさんあります。
でもだからこそこのプロジェクトをやる価値があるのだと思います。自分たちくらいの年になるとオレってこういう奴だからさって決め込んじゃいがちだけど、自分を違う視点から捉えてくれる仲間ができて「あっそういう見方も確かにあるね」なんて思う事もたくさんありました。
今後もHULAHOOPERSでは実験的な面白い活動も積極的に行っていきたいと思っています。
ひとつひとつ真剣にやっていくので時間はかかってしまうかもしれないけど温かい心で見守ってください。